【説明】

休憩時間は、労働時間の途中に与える必要があります。

【ここがポイント！】

休憩時間は、労働時間の途中に与える必要があります。従って、業務終了後に休憩時間を与えることはできません。

ただし、休憩時間の置かれる位置は問われないので、労働時間中であればどこでも可能です。

極端な例では、所定労働時間が８時間で４５分の休憩を与える場合、７時間５９分労働して、４５分間の休憩を与え、休憩終了後残りの１分だけ労働す

る、というのも法律的には問題ありません。

また、必要な休憩時間は、分割して与えることもできます。４５分休憩を与えなければならない場合で、４５分を３０分と１５分に分割して１日に２回

休憩時間を設けても差し支えありません。

休憩時間は、必ず労働時間の途中に与える必要があることをご理解下さい。

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