労働トラブルを防ぐポイント⑩ ~就業規則の周知~
【説明】
就業規則は、周知して初めて効力が生じます。
【ここがポイント!】
労働トラブルを防止する観点から考えると、就業規則は、非常に重要な役割を果たします。
ですから、企業規模に関わらず、しっかりとした就業規則を作成することは、経営においてもとても大切と言えます。
そして、就業規則は、労働者に周知して初めて効力が生じます。
せっかく、作成した就業規則でも、それを労働者に周知しなければ、何の意味もなく、何か問題が起こった時でも、就業規則を根拠に問題を解決することが出来なくなってしまいます。
ですから、労働トラブル防止の観点からすると、就業規則の作成をもちろん、それを周知することも非常に重要となってきますので、今一度ご理解下さい。
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